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Thought
クリオの想い

But
with a team
we can
challenge ourselves.

一人では到底叶えられない未来も、
チームでなら挑戦できる。

2030年、約47万人の看取り難⺠と呼ばれる、十分な終末期ケアが受けられない要介護者が全国に発生すると言われています。これは全死亡者の28%を占めます。
私たちはこのような社会的課題を理由に、この地域で暮らす方々の中にある当たり前の日常・暮らしを変えてしまいたくないのです。私たちのビジョンは、この地域で暮らす全ての方が、いかなる病気や障害を抱えても家での暮らしを当たり前に選択できる未来、言い換えると当たり前がこれからもずっと当たり前であることです。
1人では到底解決できない未来の課題を、私たちはチームとなり解決します。

Make it a
place where
you can say,
I’m glad
I’m here.

振り返ったときに「ここでよかった」と、
心の底から思える場所を目指す。

私たちは日々多くの在宅療養者から「人生とは一度きりである」という気づきを与えていただいています。一度きりの人生において、どのような時間を積み重ねていくかを第一に考え行動しております。
いつか人生における仕事を終える日が来たその時に、ここで過ごした仲間との時間、多くの人との出会い、訪問現場での数々の場面を振り返り人生の誇りとして誰かについつい話したくなる。振り返ったときに「ここでよかった」と、心の底から思える場所を目指しています。

We will
use our
wisdom to
update
the norm.

知恵を尽くし、未来の「当たり前」を
アップデートしていく。

私たちはこれまでご利用者・ご家族と様々なチャレンジ(がん末期在宅療養者の結婚式同行支援、医療的ケア児のテーマパーク旅行同行支援、家に帰りたい輸血患者の在宅輸血実現、長期入院患者の定期外泊を通した在宅復帰支援、ALS患者の食形態変更を目的としたご利用者宅での多職種合同忘年会など)を重ねてきました。
例えそれが訪問看護の枠から外れる内容であったとしても、例えそれが病気や障害の影響から困難な内容であったとしても、どうすれば実現できるかを考える事が私たちが大切にしてきた訪問看護です。
病気や障害を抱えた途端おおよそ想像のつく未来が当たり前になってしまうのではなく、知恵を尽くし、未来の当たり前をアップデートすることが私たちの使命であると考えています。

Philosophy
経営理念

「らしさ」によりそい、
「らしく」をささえる。

ご利用者やご家族が自分らしい生活を送れるかということを第一に考え、自分「らしさ」を追求することを大切にしています。

「居たい場所」で自分らしく
「いたい人と」を最期まで支える。

今後進展する一層の高齢化は、死亡数の急増ももたらし、死に場所が定まらない「看取り難民」が増加すると言われています。厚生労働省の調査によると、現在の日本人の死亡場所の約80%が「病院」です。一方で約70%の日本人は「自宅で最期を迎えたい」と望んでいることが分かっております。しかし、人生の最期がこうした社会的課題がゆえに心残りとなるようなことはあってはならず、ご本人およびご家族様の双方にとって納得のいくものであって欲しいと私たちは考え、余生を自分「らしく」過ごし、「居たい場所(自宅)」で「いたい人(家族)」と過ごせる環境と仕組みを整えることが、訪問看護の使命であると私たちは考えています。

「昨日よりも今日」「今日より明日」
常にスタッフが最大の質をもって支える。

自己研鑽等で身につける知識・技術に加えて、日々利用者様やご家族様との関わりから学ばせていただく「現場での経験」を何よりも大切にしております。現場で培った経験を元に更に質の高い看護サービスを追求すべく、各疾患や病状のスペシャリスト(がん、神経難病、褥瘡など)として専門的に看護できるスタッフを育成しています。個々のスタッフが持つ力を最大限引き出し、それらの力を集約することで生まれる「チーム力」こそがクリオの最大の特徴です。

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